今回、残念ながら楽団を招くことはできませんでしたが、活弁士の二大巨頭のお一人である麻生八咫さんと、”A Young Katsubenshi”として高校2年生の英語の教科書でも紹介された、日本随一の英語弁士の麻生子八咫さんをお招きします。麻生子八咫さんはわずか10歳で活弁士としてデビューされ、今年で30周年を迎えます。親子活弁士の、迫力あるライブパフォーマンスをぜひご体感ください。
また、日本各地の映画祭でご活躍されている映写技師の飯山翔三さんをお招きし、映写機による16ミリと35ミリのフィルム上映を実施します。映写技師の減少、高コスト等が理由で、ほとんどの映画館でデジタル上映が主流となり、映写機も映写技師も大変貴重な存在です。フィルム上映特有のノスタルジックで重厚感あふれる映像をご堪能ください。
映画は決して贅沢な嗜みではなく、本来はリーズナブルで庶民的なエンターテイメントでした。価格も映画全盛期の金額に合わせて、ワんコインで実施いたします。
次世代への古き良き日本の映像文化の継承を目的とすることから、小学生から大学院生までの方をメインの対象者とさせていただきます。学生さまにおかれましては、長い人生において、多様な経験をしていたき、ひとつでも多くの引き出しを増やしていただきたいと思います。その一つがこの「U-25 秋吉台サイレントフィルムフェス」でありますように。
私たち運営スタッフスタッフ、活弁士、映写技師は全身全霊、圧倒的な熱量で本イベントをとても面白いものにします。思い出深い、貴重な時間を創出します。 「U-25 秋吉台サイレントフィルムフェス」をぜひよろしくお願いします！
スペクタクルな大自然の秋吉台で、
山口県のツーリズムも愉しんでください。
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